アーティストの話

キヨシロー、さよならは言わないよ。

昨日5月9日(土)、青山葬儀場での「忌野清志郎・葬儀式 青山ロックロールショー」に参列してきました。

何と4万2千人もの人が朝から夜遅くまで参列したようです。
実に武道館ライヴの満員4回分です。

1989年7月22日の美空ひばりさんの葬儀と同じ参列者の数だったようです。

これだけの人に愛されたキヨシロー。
つまり、歌がそれだけたくさんの人の心に届いていたっていう事。

キヨシロー、ゆっくり休んでください。

だけど、キヨシロー。
さよならは言わないよ。__2 1__2 2__2

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僕の永遠の夢

僕が18歳の時からずっと憧れていたギタリスト。

それは、元はネオ・ロカビリーバンドのストレイ・キャッツ、現在はロックンロール・ビッグバンドを率いるブライアン・セッツァー(Brian Setzer)です。

ストレイ・キャッツは、'50年代のロカビリーを'80年代に新たなロカビリー”ネオロカ”としてブームを巻き起こしたトリオ。

ブライアンは、ずっと変わらず金髪のリーゼント&両腕全般にタトゥー。

見かけは、誰がどう見てもヤンキーかパンク野郎。

オレンジ色のグレッチのフルアコを抱え、ギンギン!バリバリ!に弾きまくり。

そんなヤンチャなブライアンから出て来るサウンドは、やたらとモダンでメロディックで最高にグルーヴィー。

チャーリー・クリスチャン、ジャンゴ・ラインハルト、フレディ・グリーン(カウント・ベイシー・バンドのリズムギタリスト)、チャック・ベリー、クリフ・ギャロップ(ジーン・ヴィンセントのバンドのギタリスト)を咀嚼し、唯一無二のイカしたサウンドを創り上げた凄い人。

そんな僕の憧れのブライアンが、2009年2月、日本にやって来ます。

ストレイ・キャッツ時代より、来日公演は欠かさず行っていますが、今回も勿論行きます。

2月4日(水)の渋谷C.C. Lemonホール、と2月7日(土)の神奈川県民ホール、の2回、見に行きます。

「Brian Setzerみたいなギタリストになりたい!」

僕も、いい加減大人になってしまいましたが、今でもこれが僕の夢なんです。

あと何十年かかるか分かりませんが、生きている内にあれだけギターを弾けるようになりたい!

僕の永遠の夢です。

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夢が叶った!宮之上貴昭さんとのデュオ!

いや~~~!!
もう本当に言葉になりません。

僕が高校生の頃から20年以上憧れていた、日本が世界に誇るジャズギタリスト「宮之上貴昭さん」が、何とご自分のライヴの2ndステージの本番中に僕と遊んでくれました。

もう、たまりません。

7月27日(木)夜、四谷三丁目のポコタンでの出来事です。

怖い者知らずのバカな僕です。

お客様の前で2曲もギターデュオでやっちゃっいました。

(1)All the things you are
(2)Stella by star light

ギターをやり続けていて、本当に良かったです。

もう~涙が出ます。

これは、頑張ってもっともっと上手くならなければなりませんね!!

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内田勘太郎さんとブライアン・セッツァーの共通点(その1)

僕は、内田勘太郎さん(元・憂歌団)とブライアン・セッツァー(元・ストレイ・キャッツ)という2人のギタリストを敬愛しています。

この2人のギターは「単音のメロディライン・ヴォイシング(和音の響かせ方)・ビート感」がとても素晴らしいのですが、2人には、共通した具体的な特徴がいろいろあります。

その一つが「3コードのブルース形式の曲で6thコードを良く使う。」ことです。

普通、3コードのブルース形式の曲では、7thコード(いわゆるセブンス)を当たり前のように使います。

3コードのブルースで7thを弾くと、それだけで
「あこりゃブルージー!何かちょっと悪いヤツ!OhYeah!」
という気分になります。

しかし、僕はどうもこれだけだとしっくり来ないんですよね。

以前、内田勘太郎さんが「いわゆるブルースはこういうのが多く(といって7thコードを弾く)目茶目茶好きなんだけど、これだけだと納得できない。だからこういう風に弾いたりするんだ。」と言って6thコードを入れたブルースを弾いており、とても共感しました。

実際、憂歌団の曲はやたらと6thコードの入った曲が多いんです。肩を張らず「まぁ、ぼちぼちいこうか(木村さんの口癖)」という感じですね。

また、ストレイ・キャッツのブライアン・セッツァーも3コードのロックンロールでとにかく6thコードを多く使います。

ブライアン・セッツァーは、元々ジーン・ヴィンセント(50年代ロカビリーの大物)のバンドのギタリスト、クリフ・ギャロップ(あのジェフベックが以前トリビュート的なアルバムを作った程、超絶なギタリスト)の影響を強く受けていますが、このクリフ・ギャロップは実に多く6thコードを使っています。

チャック・ベリーやリトル・リチャードの7thゴリ押しロックンロールに比べると、ジーン・ヴィンセントは僕にはちょっとモダンに聞こえます。

また、ブライアン・セッツァーは、レス・ポールの影響も受けていますが、レス・ポールも6thコードを良く使っています。レス・ポールの音楽はとても古いんですが、今でもモダンな感じがします。

内田勘太郎さんとブライアン・セッツァーの共通点の一つ。
それが「6thコードの響き」ですね。

だから、2人から強い影響を受けた僕は「6thコード」を良く使うんですよ(笑)。

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Scritti Politti

'80年代中頃、斬新なデジタルシンセ・サウンドをひっさげて登場したScritti Politti(スクリッティ・ポリッティ)。

その名盤「Cupid & Psyche 85(キューピッド&サイケ'85)」は、今でも僕の愛聴盤です。

ソウル、R&Bのリズムをベースとし、デジタルシンセを前面に強く押し出した、ポップだけど黒っぽいダンス・ミュージック。

何と言っても、当時エポック・メイキングだった日本初デジタルシンセの名機「YAMAHA DX7」を駆使したサウンド。

このアルバム発表当時は、「うん、こりゃ何て斬新な音なの!」と思ってかなり刺激的でした。

あのマイルス・デイビスも自分のバンドでカバーしたぐらい。

また、その頃リリースされたサザンの「Kamakura(2枚組のアルバム)」は、桑田さんがScritti Polittiに影響を受けた音作りをしたようです(ご本人が当時の雑誌インタビューで語ってました)。

確かにこのアルバム、サザンにしてはやたらシンセが前面に出てます。

しかし不思議な物で、今聞くと、あの当時の最新型デジタルシンセのサウンドも、やけにアナログっぽく聞こえます。

デジタルなサウンドの世界は、時代の移り変わりと共に確実に進化しているんですね。

しかし「YAMAHA DX7」の音は、今でもサンプリングされて使われる程、一つの楽器の音となっており、やはり日本発のオリジナリティ溢れた楽器だったんだなと改めて感じています。

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Hail! Hail! Rock'n Rock'n Roll

最近、久しぶりにチャック・ベリーを聞きまくっています。

チャック・ベリーが普通の人間ではない事は、映画「Hail! Hail! Rock'n Rock'n Roll(1987)」を見れば、良く分かります。

やっぱりサウンドもぶっ飛んでます。

ドラムはシャッフルなんですが、ギターは8ビートという妙なビート。

ギターの割りには、B♭などジャズ的なキー。

あの、お馴染みのチャック・ベリーのギターのリフは、元々は、チャックベリーと一緒にやっていたピアニスト、ジョニー・ジョンソンのピアノのリフなんですね。

何とか、アコースティック・ソロギターで、チャック・ベリーのあの高揚したグルーヴ感を出したいものです。

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神様「Brian Setzer」来日決定!

七夕の7月7日、僕が最も尊敬する憧れのギタリスト、神様「Brian Setzer」の来日が正式に決定しました。!

前回(2年前)は、トリオでの来日でしたが、今回は、ビッグバンド「BSO(Brian Setzer Orchestra)」の来日です。

「BSO」での来日は、もう4年振り。

僕は、来日時は必ず足を運んでいますが、Rock'in! & Swing'in! な本当にゴキゲンなライヴです。

以下、東京&横浜公演のお知らせです。

【東京】
<渋谷C.C. Lemonホール>
2009/2/2(月) 19:00開演
2009/2/4(水) 19:00開演
2009/2/5(木) 19:00開演

【横浜】
<神奈川県民ホール>
2009/2/7(土) 17:00開演

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素晴らしい!Tuck & Patti!

6月24日(火)夜、コットンクラブ(COTTON CLUB)東京にて、スーパーデュオ「Tuck & Patti(タック&パティ)」のライヴを見に行きました。

「Tuck & Patti(タック&パティ)」は僕の大好きなデュオです。

落ち着いた演奏かつグルーヴ感は最高!

アンコールでは、大好きなCyndi Lauper(シンディ・ローパー)の「Time After Time(タイム・アフター・タイム)」を演奏してくれました。

あるシンガーさんと一緒に見に行きましたが、2人で感動しつつ、勉強しつつ、素敵なライヴでした。

これで、また明日から頑張れます!

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ドリームガールズとキャンディーズ

先週、WOWWOWで「ドリームガールズ」を見ました。

これは、'60年代を代表する3人組の黒人女性R&Bグループである、モータウンのダイアナ・ロス&シュープリームスがモデルのストーリーですね。

僕が好きな黒人女性R&Bグループは、どちらかといえば、シュープリームスより、フィル・スペクターのロネッツ、クリスタルズ。

いずれも3人組であり、メインヴォーカル+コーラス×2人。

やっぱり、この形がガールズ・ヴォーカル・グループの王道ですよね。

日本では、'70年代のアイドル、キャンディーズが代表ですね。

しかし、今は、3人組のガールズ・ヴォーカル・グループそのものが、アメリカにも日本にもほとんどいないような気がします。

一体、何故なんでしょうね?

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マドンナは本当に人間か?

ついに、あのマドンナが2年半振りにアルバムをリリースしました。

タイトルは「ハード・キャンディー」。
タワレコでCDを試聴し、ビデオクリップも見ました。

まさにマドンナ流最新型ダンスミュージック。

サウンド&ビジュアルの両面において、前作(全世界で1,000万枚以上売り上げた「コンフェッションズ・オン・ア・ダンス・フロア」)よりも豪華&尖った感じ、です。

しかし、マドンナは今年8月で何と50歳。
やはりマドンナは人間じゃないですね。

声・顔・ボディライン・アクション、どれを取っても20代にしか思えません。

もし人間だとしたら、一体どういう肉体的トレーニングをやっているんでしょうね。

ところで、昨年秋にマドンナは、長年の所属レーベルであるワーナー・ミュージックとの契約を解消し、米のチケット販売会社「ライヴ・ネイション」と契約(契約金:約140億円)。

そして先月、あのU2も長年の所属レーベルであるユニバーサル・ミュージックとの契約を解消し、「ライヴ・ネイション」と契約。

チケット販売会社が大手メジャーのレコード会社を凌駕するとは、やっぱりアメリカという国のダイナミズムは凄いですね。

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